用途

試料溶液の核磁気共鳴（NMR）を観測することにより、化合物の構造解析や定量を行う。 分子構造解析、未知試料の同定、定量分析、混合物分析

仕様・特徴

##### &bull; オートチューニング機能、磁場勾配ユニットを装備したプローブにより、^{<span style="font-size:60%">1</span>}H, ^{<span style="font-size:60%">13</span>}C NMRだけでなく簡便に多核種のパルス磁場勾配測定が可能 ##### &bull; 温度制御機能により室温～高温までの試料測定可能 ##### &bull; 保存されている測定シーケンスを呼び出すことにより、様々な測定が簡便に行うことができる ##### 　 ##### &bull; 基準周波数：400 MHz ##### &bull; 試料：溶液（5 mmφ試料管） ##### &bull; 観測可能核：^{<span style="font-size:60%">1</span>}H, ^{<span style="font-size:60%">13</span>}C, ^{<span style="font-size:60%">19</span>}F, ^{<span style="font-size:60%">39</span>}K, ^{<span style="font-size:60%">109</span>}Ag, ^{<span style="font-size:60%">15</span>}N~^{<span style="font-size:60%">31</span>}P ##### &bull; 照射可能：^{<span style="font-size:60%">1</span>}H, 多核 ##### &bull; 測定温度：室温～+150℃ ##### &bull; 勾配磁場：約0.3 T/m

設置場所

オープンイノベーション施設 105実験室

連絡先

三重大学 研究基盤推進機構 先端科学研究支援センター 機器分析部門
TEL : 059－231－9682
e-mail : kikibun[at]opri.mie-u.ac.jp