用途

試料にX線を照射することで放出される蛍光X線を観測し、分析対象試料の含有元素を定性・定量分析する装置

仕様・特徴

##### • 手法：波長分散蛍光Ｘ線分析（WDXRF） ##### • 測定範囲：O～U ##### • X線源：200 W Pdターゲットセラミックス管 ##### • ソフトウェア：FP法により標準試料の用意が難しい場合でも半定量分析が可能 ##### 　 ##### （試料準備） ##### 専用の油圧式錠剤成型圧縮機（Maekawa BRE-33）による試料の錠剤成型作業が可能。分析面は平滑、均一であることが望ましい。

設置場所

オープンイノベーション施設 103実験室

連絡先

三重大学 研究基盤推進機構 先端科学研究支援センター 機器分析部門
TEL : 059－231－9682　
e-mail : kikibun@opri.mie-u.ac.jp